フロアコーティングのメリットとデメリット

ワックスやマニキュア、フロアコーティングなど聞いたことはあるけれど、実際にどのような違いがあるかまではよくわからないという方は多いのではないでしょうか。一番ポピュラーなワックスは広く知られていますが、実際にフロアコーティングとの違いや、それぞれのメリット・デメリットをご存知ですか?

新築購入時に特に気になる、フロアコーティングの種類や性能、メリットとデメリットについて解説致します。

フロアコーティングのメリットとデメリット

フロアコーティングには様々なメリットがある反面デメリットも存在します。まずは大まかなメリット・デメリットを確認してから、種類ごとの特徴をみていきましょう。

フロアコーティングの大まかなメリット

ワックスと違い耐久性が圧倒的に高いことで、美観維持できる期間の長さが10年単位で変わってきます。また、防汚効果や耐薬品性の高さから日々のお手入れが楽になります。これはアルコールなどの薬品に強いことから、水拭きで取れない汚れでさえも洗剤やアルコールを用いて簡単に落とすことができるからです。また、ワックスであれば定期的なメンテナンスとして1ヶ月〜3ヵ月周期で塗り直しを行わなければ美観を維持していくことができません。ですが、フロアコーティングであれば一度施工してしまえば10年~30年程の耐久があるので、家財を動かし、剥離を行って、再施工する大掛かりな定期メンテナンスの必要が無くなります。大掛かりな定期メンテナンスの必要がなくなると言うことは何度もワックスを塗る手間だけではなく、コストに関してもイニシャルコストのみで済むので、定期的なランニングコストがかからず、最終的にはフロアコーティング をした方がコストパフォーマンスが良くなることでしょう。何より傷がつきにくくなり、耐薬品性に優れていることから、キッチンや洗面室などの水まわりの床にも最適なフロアコーティングはワックスとは似ても似つかない商品です。

また、フロアコーティングには仕上がりや能力に差があり、お客様の利用目的や好みによって選ぶことができるのも大きな利点ではないでしょうか。

フロアコーティングの大まかなデメリット

自分で施工ができない為、価格が高くなってしまうことです。クロスやクッションフローリングなどのリノベーションはDIYをする方が増えました。しかしフロアコーティングは失敗すると後戻りができなくなるので、DIYで行うことが難しいのです。特に技術力がなければムラなく塗ることはできませんので、綺麗に仕上げようと思えば業者に頼むしかありません。しかも一度自分で施工してしまうと、業者でも手直しができないことがほとんどなのです。また、UVフロアコーティングなどはコーティング剤も手に入らなければ、照射機も高価なので手に入れることができません。以上のことからDIY 施工ができず、業者に頼むしかないので価格的にはどうしてもワックスに比べると高価なものになります。

フロアコーティングの種類?どんな違いがあるの?

フロアコーティングと聞いて、まず皆さまは何を思い浮かべるでしょうか?

『フローリングの保護をする』『傷がつきずらくなる』『見た目が綺麗』全て正解ですが、フロアコーティングの種類によって、その能力には差があります。例えばワックスも美観維持の為に施工しますが、傷はつきやすいですし、フローリングの保護も長くは持ちません。フロアコーティングも種類によっては耐傷性(傷への強さ)や耐薬品性(薬品への強さ)や艶感(見た目)などの違いがあります。

まず、フロアコーティングには大きく分けて、水性フロアコーティング・シリコンコーティング・ガラスコーティング・UVフロアコーティングの4種類のコーティングが存在します。細かく言えば他にも存在しますが、フロアコーティングで悩まれる方のほとんどがこの4種類で悩まれていることかと思います。

無垢フローリングに対しては浸透性コーティングなども存在しますが、今回は塗膜を形成するフロアコーティングのお話をいたします。

では実際にどのような違いがあるのでしょうか。

水性フロアコーティング

水性フロアコーティングはマンションのオプション会などで広く使われている、一番身近なフロアコーティングです。フロアマニキュアなどが有名ですよね。仕上がりも綺麗な艶感で、高光沢と微光沢の中間といった感じで人気があります。

メリットとしては価格も安く、施工した後に剥離(剥がす)ができます。マンションによっては『剥離ができないフロアコーティングは施工してはいけない』『フローリングの保証対象外になる』というところもあります。そのようなマンションにも施工ができるので、非常に安心です。

デメリットは耐傷性や耐薬品性が他のフロアコーティングに比べると弱いと言うことです。もちろん水拭きで問題が起こることはなく、ワックスよりも強いのは言うまでもありませんが、アルコールなどの薬品を使用して清掃を行ったり、洗剤を落として放置してしまうと溶ける恐れがあります。剥離ができる為、リコート(再塗装)すれば元どおりなので、洗剤跡がついてしまい汚くなってきたなと思ったらリコートするという方法もあります。

水性フロアコーティング

ワックスよりも何倍も強いけど、お手軽で安価なコーティングをお探しであれば、水性フロアコーティングがおすすめです!
剥離が可能なので、マンションオプションで一番利用されています!
薬品性はそこまで強くなくていいし、傷への強さもそこまで必要はないけど、ある程度綺麗にしておきたいというお客様にはうってつけの商品です!

 

ガラスコーティング

ガラスコーティングは塗膜が薄いのにも関わらず、フロアコーティングの中で一番の耐傷性を誇るフロアコーティングです。車やスマートフォンのコーティングにも使われている有名なコーティングの一つですね。マットな仕上がりで自然な光沢な為、床材本来の質感を損ねたくないというお客様には大変人気です。

メリットとしてはフロアコーティング一の耐傷性と強い耐薬品性です。耐薬品性に関してはガラスコーティングの種類にもよって変わる様ですが、当社のナノガラスコーティングは塩素系漂白剤でも溶けることがありません。

デメリットは剥離ができないことと、乾燥時間が長い為、完全硬化には数日かかるということです。実際には数時間で歩くことはできますが、家財の搬入などは数日後に行って頂くのが理想となります。在宅では家財をすぐに戻せないので、不向きと言えるでしょう。新築であれば施工から引越しまでに数日置くだけですので、そこまでデメリットには感じないかもしれませんね。

ナノガラスコーティング

マットな質感で床材本来の風合いを活かします。
微光沢な半艶がお好みのお客様にはナノガラスコーティングがおすすめ!
当社のクリスタルハードコートナノであれば、ガラスコーティングの弱点である塩素系漂白剤を使用した2時間放置テストに合格しました。
ナノコンポジット技術を採用したコーティングで耐久性抜群です。

UVフロアコーティング

UVフロアコーティングは紫外線照射で硬化させる唯一のフロアコーティングです。自然乾燥ではないので、瞬時に硬化をすることができ、即日最高強度に達することができます。艶感は高級感のある高光沢で、フローリングのグレードアップをすることができます。

メリットとしては高い耐傷性とフロアコーティング一の耐薬品性と防滑性(滑り止め効果)です。簡単には傷はつかず、塩素系漂白剤を落として乾燥するまで放置しても問題ありません。また滑り止め効果が高く、お年を召された方から、お子様まで安心してご利用いただけます。愛犬が滑らない様にするペットコーティングで有名なのもこのUVフロアコーティングから派生したコーティングになります。また、フロアコーティングの中でも補修能力が高く、綺麗に補修やリコートができるのも特徴です。

デメリットは剥離ができないことと、高価だと言うことです。技術料と材料費が他のコーティングに比べると高くなってしまいます。しかしながら、どこの業者もUVフロアコーティングの保証期間は長いので、最終的なコストパフォーマンスとしては良いでしょう。

UVフロアコーティング

フロアコーティングの中で最も光沢のあるコーティングの為、高級感のある艶でお部屋が明るくなります。
また傷や薬品にも強く、アルコールや塩素系漂白剤でも溶けません。
その中でも当社のUVフロアコートEcoはスチールウール(番手#1)を使用した耐傷性テストに合格した商品です。
当社だけの技術力を是非ご確認下さい!お見積時に無料でサンプルもお送りしております!

シリコンコーティング

シリコンコーティングは昔からあるフロアコーティングの一種です。高光沢の仕上がりで、施工直後はUVフロアコーティングと見間違える程のコーティングとなります。

メリットはとにかく安価に施工ができ、高光沢で高級感を出すことができます。もちろんワックスよりも傷に強く、耐薬品性も多少あります。塗膜は厚いので滑り止め効果があるので、ペットコーティングとして販売されています。

デメリットとしては剥離することができないことと、傷や薬品に強いといってもガラスコーティングやUVフロアコーティングの比ではないと言うことです。細かな傷はどんどんついて行くので、艶がなくなっていきます。また、塩素系漂白剤などの耐久はないので、気をつけなければなりません。施工後の劣化がフロアコーティングの中で一番激しく、コーティング自体が黄変(黄色く変色)していきます。

フロアコーティングは利用目的や見た目の好みで決める!

ではどのフロアコーティングが一番良いのか。答えはお客様の目的や好みで決まります。例えばペットを飼っているのであればUVフロアコーティング一択ですよね。そのほかに『自然な仕上がりがいいけど、しっかりフローリングを守りたい』と言うならガラスコーティングです。『とにかく安く抑えて、もしダメになったらまたリコートすればいい!』とお考えであれば水性フロアコーティングで十分です。

お客様の利用目的を明確にしていただき、とにかく床を守りたいなどご希望があればそれに合わせた提案も可能なので、ご相談いただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はフロアコーティングのメリットとデメリットについて種類ごとのご説明をさせていただきました。

フロアコーティングはメリットとデメリットを比較した上でも、施工した方がフローリングの保護と美観維持に役立つので良いことが伺えます。しかし価格が高くなる部分もあり様々な種類がありますので、選ぶ際はお客様の利用目的やお好みに合わせてお選びいただくのが良いでしょう。

当社でも複数のコーティングを取り扱っておりますので、気になるコーティングがあれば是非お問い合わせください。無料サンプルもお送りしております。

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当社以外でもお見積でサンプルの送付をしている会社はたくさんありますので、まずは取り寄せてみましょう。

サンプルを取り寄せて違いを確認すればコーティングの品質の違いはわかります。ちなみに当社はコーティングに絶対的な自信がありますので、サンプルを使った耐傷性試験などをしていただければ品質の違いをご理解頂けると思います。是非一度お問い合わせください!

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