フロアコーティングを手軽にDIY?

フロアコーティングを手軽にDIY?

SNSで良く目にするDIY!ですが、フロアコーティングをDIYで挑戦される方もいるようですね。

手軽に出来るものか検証してみたいと思います。

DIYに挑戦される方の多くは現在の住まいにされる方が多い様ですので、入居中のリビングダイニングへの作業で考えてみました。

 

施工するためのポイント

まず、フロアコーティングは床面(フローリング)にする為、TVボードやダイニングテーブル等お部屋から全ての家具・小物を移動します。

忘れがちなカーテンも床面に付かない様にして下さいね。

ポイント①作業する部屋の周囲をしっかり養生します。

慣れない作業のため、万が一を考えて巾木だけではなく壁も養生しましょう。

養生テープも様々ありますが、粘着力の弱いテープをお勧めします。粘着力が強いとテープ跡が残ったり、場所によっては塗装が剥がれたりと問題が発生します。

壁紙(クロス)にはビニール養生を使用して、万が一コーティング剤が飛んでも大丈夫な様にしましょう。

ポイント②ワックスの剥離を行います。

これがフロアコーティングのDIYで最初に訪れる難関です。

ワックスが塗られている場合、その上からコーティングするとすぐに割れてしまったり剥がれる原因になります。

フローリングに一度でもワックスが塗られた事がある場合は部分的にワックスが残っている可能性があるため剥離作業が必要になります。

フローリングの種類によっては、一般的に販売されている剥離剤が使用出来ないものもありますので事前に確認しておきましょう。

剥離作業は一切手は抜かず、全てのワックスの剥離を終えるまでフロアコーティングは施工できません。時間をかけすぎるとフローリングの目地から水分が浸透してしまい、取り返しがつかなくなってしまうので、スピードも重要です。

これを突破した後は、フローリングをしっかり乾燥させるために風通しを良くしましょう。ご家庭の扇風機やエアコンで乾燥させるのも効果的です。

剥離が必要ない場合には、掃除機+拭き掃除やコロコロで埃や汚れをしっかり取り除きましょう。

ポイント③床面が乾燥した事を確認します。

乾燥を確認した後、良く絞った濡れタオルで拭くと剥離の際に出た汚れも綺麗に取り除けます

ようやく、準備が完了しました!

次に購入されたコーティング剤の液剤を塗っていきます。

比較的容易に塗れる物~超難易度の高い物まで存在しますので購入された商品の説明書をよくご確認ください!

ポイント④塗る順番に注意しましょう!

家の形にもよりますがリビングの奥から廊下に向かって塗っていきます。

順番を間違えると部屋から出れない事態に陥ります(^^)/

ポイント⑤量は均一を保ちましょう。

塗料の量は同じになる様に注意が必要です。量が均一でないと筋やムラが出て光が当たると目立ちます。

薄すぎず、厚くなり過ぎないように注意します。

塗り終わったら商品に記載の乾燥時間まで待機します。

2度塗りするタイプの物や2種類以上のコーティング剤を使用して複層にするタイプの場合は、乾燥後にポイント④から再度同じ工程を続ける形になります。

 

まとめ

フロアコーティングのDIYをイメージして頂けたでしょうか。

手軽とは言い難いと思いますが、自信がある方は挑戦される様です。

DIYで施工が可能なフロアコーティングは水性コーティング・シリコンコーティング・ガラスコーティングになります。

UVフロアコーティングだけは特別な機械で紫外線照射を行って硬化させるので、機械を何百万円という費用で購入するのは現実的ではありません。ですので、DIYで施工することができない唯一のフロアコーティングと言えます。

また、フロアコーティングは塗り始めると剥がせない為、途中でやめる事が出来ません。

挫折しそう (>_<)という方は、是非プロにお任せ頂くのがおススメです!