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床のフローリングワックスって意味あるの?効果と必要性

この記事は約3分で読めます。

フローリングといえばワックスと言うほど、皆様にはフロアコーティングよりも馴染み深いものとなっているフローリングワックス。
小学生の時、夏休み前などに学校の床をワックスがけしたのを思い出します。
一般的な清掃会社などでは洗浄を行なった後にワックス施工をするのが当たり前です。
ワックスをすることで、ちょっとした汚れや傷も隠すことが出来るためです。
ではフローリングなどへの床材にワックスをすることは本当に意味のあることなのでしょうか?
必要がないのにお金はかけたくないですよね。
今回はその必要性と効果について解説していきます。

目次

フローリングワックスの効果とは

フローリングワックスの主な効果は美観効果、防汚効果です。
ワックスを施工することで、見た目がスッキリとして、程よい艶で綺麗に見せることができます。汚れも目立ちにくくなることから美観効果があると言えます。また、防汚効果としても無塗装のフローリングに比べれば若干あります。
ただ、水分や薬品には弱く、耐久性もないので、毎月のようにお手入れをしていかなければ、綺麗な状態を保つことは難しいでしょう。

フローリングワックスって必要なの?

全く必要ないということはありません。
しないよりもする方が間違いなく良いでしょう。
無塗装と言うのは完全に無防備の状態ですので、無防備な状態よりかは薄く弱い塗膜でもある方が良いということです。
しかし、美観の為に施工しても1ヶ月でリコートが必要になるのであれば、手間とコストばかりがかかってしまうのも事実です。
手間とコストがかかってしまうのであれば、ワックスよりもフロアコーティングをする方が間違いなく良いでしょう。

フローリングワックスのコストと手間

市販のワックスをインターネットなどで購入すると、4Lで約5,000円ほどです。
一度の施工でお部屋全体を施工するのに1L使用したとすると、4回施工できることになります。
常に綺麗な状態を保つのであれば、1ヶ月に一度施工が必要ですので、年間12回施工することになります。
年間コストが15,000円ということですね!

継続してかかるコスト

10年で150,000円、20年で300,000円、30年で450,000円とかかります。
仮に2ヶ月に一度の施工にすれば、半額になるということですね。

コスト以上にネックな手間

ワックスを家全体施工するとなると1日〜2日作業です。
ワックスの施工にはまず、既存のワックスを剥がす剥離作業を行い、その後ワックスを施工します。
毎月もしくは2ヶ月に一度どこかの休日二日分を丸々潰して施工しなければなりません。
はっきり言って現実的では無いでしょう。
かと言って半年や1年に一度の施工であれば、綺麗な状態を保つことができませんので、本末転倒です。

フロアコーティングにかかるコストと手間

フロアコーティングは種類にもよりますが、一般的なご家庭だと100,000円〜400,000円程の枠で施工が可能です。
耐久性は10年や20年、30年とありますので、お客様のお好きなフロアコーティングを選んで頂いたらよろしいと思います。

ランニングコストや手間はかからない

一度施工してしまえば、ランニングコストはかかりません。
当社の場合は、一番安いコーティングでも10年ほどの耐久はありますので、10年間は少なくともコストがかかることがないということです。当然一度施工してしまえば、普段のお掃除で常に綺麗な状態を保つことができますので、それ以上の手間がかかることもありません。

ワックスにはない付加価値が大きい

ワックスには無い傷への強さや、薬品への強さも兼ね備えているので、美観どころか床の耐久性まで上がります。
ツヤ感なども高級感のある艶や、マットな仕上がりの微光沢など様々あるので、自分の好みにあったコーティングが可能なのも魅力です。

まとめ

フローリングワックスについてご理解いただけましたでしょうか?
広い範囲をざっくりと施工する場合であればワックスでも良いとは思います。
しかし、住宅の美観を維持するのにざっくりという訳にはいきません。
手間やコストを考えても、フローリングワックスを住宅でDIYするのは現実的ではないと思います。
結局10年、20年と経過すればかかるコストは同じであり、それ以上の付加価値が大きいフロアコーティングを選ぶ方が良いでしょう。

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