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防カビコーティングとは?効果と導入される理由

この記事は約10分で読めます。

新築マンションオプション会で防カビコーティングを勧められたけど、必要なの?
新築マンションや新築一戸建てにカビなんて生えるの?

防カビコーティングって聞くと、どのようなコーティングを思い浮かべますか?
カビが発生しない抗菌コーティング。
カビを分解する抗菌コーティング。
実際にどちらも存在するコーティングですが、結局のところカビ(菌)を防ぐコーティングですので、抗菌コーティングなのです。また、防カビコーティングは防カビ(抗菌)ではありますが、完全にカビが発生しない訳ではありません。

当然ですが、コーティングをしたとしても、コーティングの上に乗った汚れを全く掃除しなければ、その汚れを餌にして、カビは繁殖してしまうのです。

新築マンションのオプション会などに参加すると防カビコーティングを目にすることがあるかと思います。光触媒や無光触媒、空気触媒など、何がどう違うのかわからないコーティング業界で本当に効果のあるものはどれなのでしょうか。実際に施工されている防カビコーティングの紹介と併せて解説いたします。

光触媒コーティング

みなさんこんにちは!
クリーンエクスプレスWEB編集担当のKJです!

新築マンションオプション会など、新築住宅購入時などで薦められる防カビコーティングですが、どれほどのものなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?また、新築住宅なのにカビ対策が必要なの?と思われている方もいるかもしれません。ここでは、なぜ防カビコーティングが必要なのか、またどれくらいの効果があるものなのかをご紹介して参りたいと思います。

それでは参りましょう!

目次

防カビコーティングとは

防カビコーティングとは、その名の通りカビを防ぐコーティングです。住宅内のお部屋や収納内のクロス、水まわりなどに施工をすることでカビの発生、増殖を抑制する効果があります。防カビコーティングと言っても様々な種類のコーティングがあります。

光触媒コーティング

防カビコーティングの代表格である光触媒コーティングは、酸化チタンの力でカビを分解、抗菌することで、カビの発生を抑制します。光の力を利用しますが、最新のものでは室内光でも十分に効果があり、さらには光の届かない場所でも抗菌効果を発揮するハイブリッドなコーティングも作られています。TOTOや東芝などの大手企業も参入し、光触媒技術の開発が進められており、第三者機関による試験で安全性や効果も証明されております。防カビコーティングの中で唯一工業会の存在する光触媒は東京大学の教授が発見した技術を用いた方法のため、日本の技術を代表する防カビコーティングとも言えるでしょう。

無光触媒コーティング

光触媒の効果を光なしで発揮することに成功したと言われているコーティングです。光触媒コーティングに比べると歴史は浅く、今までは効果がはっきりしないということで、導入する企業も少ない状況でしたが、第三者機関による試験で、効果が証明されたようです。まだまだ新しい技術なので、今後に期待です。

空気触媒コーティング

無光触媒同様に光を必要としない防カビコーティングです。光触媒に比べて効果が緩やかなため、防カビコーティングとしての機能は劣ります。基材を痛めない優しいコーティングとして販売されていますが、現在の光触媒もバインダーによって基材を痛めないものになっております。

防カビコーティングの効果

防カビコーティングの効果と言われたらどれだけカビが生えないようになるか。これに尽きると思います。
実際に防カビコーティングを施工することでどれだけの効果があるかというと、新築の場合は室内の壁などでは10年以上効果があります。もちろん効果は徐々に薄れていきますので、定期的に施工するのが一番良い方法です。
また、水や洗剤、石鹸などを多用する浴室などの水まわりでは効果が短くなり約5年ほどとされています。
コーティングの種類や日々のお手入れ次第では、さらに効果は短くなると考えられますので、定期的なお手入れは必要です。

カビ菌は石鹸カスの上でも増殖するため、普段から浴室全体を洗い流す必要があります。このお手入れをしているかしていないかだけでも効果は変わってきます。

さらに当社の防カビコーティングである光触媒コーティングは防汚効果もあり、お湯で流すだけでも石鹸カスや汚れが簡単に流れるようになります。

accoちゃん

防カビコーティングは長期に渡り効果があるんですね!
驚きました!

KJ

特に新築の場合は汚れがなく、コーティングの密着も良いことから効果が長続きします。浴室なども新築の場合は長期に渡り効果を発揮しますが、既存の浴室にコーティングをする場合はプロによるクリーニング後以外はあまり意味がないのでお気をつけください!

防カビコーティングの施工ができる箇所は?

防カビコーティングというのは住宅のあらゆる場所で施工が可能です。
壁紙クロス、天井クロス、クローゼット内、シューズクローク内、浴室などの水回りなどどこにでも施工ができますので、カビの発生が気になる場所をお伝えください。
基本的にはカビの発生が気になる場所があれば全体を施工することをお勧めします。

水回りの防カビ

水回りコーティングでは浴室、洗面室、キッチン、トイレなどのコーティングをします。特に浴室と洗面室は湿気が多く、カビの発生率が高いので、防カビコーティングを選ばれる方が多いでしょう。また、先ほどお伝えしていた、汚れの上にカビが生える問題はこの水回りです。浴室などはコーティングをしていたとしても石鹸カスなどが溜まり、その上にカビが発生する場合があります。これに関しては、入浴後に簡単で結構ですので、シャワーの水を全体的(天井はしなくても問題ありません)に流しておくことで、かなり抑制されます。可能な場合はたまにで良いので、水をかけた後にさっと水気を取っておきましょう。

光触媒コーティング

クロスなど壁の防カビ

クロスなどの壁にも防カビコーティングは可能です。

壁に防カビコーティングをする理由としては、湿気の多い場所での防カビ効果と、防カビコーティングの他の特性としての抗菌効果や消臭効果が主な理由となります。

クロスの防カビに関しては基本的にメンテナンスフリーですので、施工することで10年以上は防カビ効果や抗菌効果を得ることができます。

また、施工範囲が広く抗菌効果や防カビ効果の力が最大限発揮されるのが特徴です。

ですので、水回りコーティングを行う際は同時に洗面室全体の防カビコーティングを行うこともお勧めします!

施工範囲が広がることで、水回りの防カビ効果も上がります。

光触媒コーティング
accoちゃん

防カビと聞くと水まわりばかりをイメージしていましたが、壁紙などにも施工ができるんですね!

KJ

そうですね!
特にクローゼットの中やシューズクロークの中などカビの発生しやすい場所にはあらかじめ防カビコーティングを施工することを推奨します!
大事なお洋服にカビがついちゃったら大変ですからね!

防カビコーティングの本当の力とは

防カビコーティング全般のお話ではなく、当社で取り扱っている光触媒コーティングの話になってしまいますが、防カビだけではなく、抗菌、抗ウイルス、防汚、防臭、空気浄化効果があります。

抗ウイルス効果では新型コロナウイルスをはじめとしたさまざまな感染症に有効とされており、ウイルスの種類や菌の種類に左右されず、どのようなものにも効果があるとされています。

防汚に関しては超親水性という特殊な性質で、撥水よりも防汚性が高いという専門家もいるほどの効果があります。

このように防カビコーティングとして施工されているコーティングの中には防カビ以外の性能も高く、さまざまな効果があるものも存在します。その一つが光触媒コーティングです。光触媒は防カビコーティングの中で唯一工業会も存在する材料です。信用度も高く、効果も工業会のお墨付きですので、安心してご依頼いただくことが可能です。

accoちゃん

こ、こんなにも様々な効果があるなんて、、、!
これは施工するしかないじゃないですか!
でも結構お高いんでしょ?

KJ

いえいえ!
当社は防カビコーティングを20年前から施工している老舗です!
昔からの付き合いとは良いもので、材料がとても安かった時代から変わらず卸して頂いてますので、施工自体もお安くできるんですよ!

accoちゃん

そうなんですか?!
じゃあ私の家もお願いしたいです!

KJ

お任せください!
ちなみにフロアコーティングとセットならさらにお得に施工ができますので、皆さんもぜひお見積りの際にご確認くださいね!

防カビコーティングで人気の光触媒コーティング

防カビコーティングに様々な種類があることが分かりましたが、その中でも長い歴史と実績のある光触媒コーティングが安全性と効果で選ばれることが多いようです。多くのコーティング業者が取り扱うのにも理由があるということですね。光触媒コーティングは防カビはもちろん、抗菌・抗ウイルス・消臭効果など様々な効果があるのも人気の理由です。

新築マンションや新築一戸建てに防カビコーティングが必要な理由

防カビコーティングには光触媒がお勧めできることは分かりましたが、新築住宅に防カビコーティングは本当に必要なのでしょうか?実は新築住宅だからこそ必要な理由があることが分かりました。

グレーシア横浜十日市場

マンションは湿気が溜まりやすい傾向がある

マンションは機密性が高いため、夏は涼しく冬は暖かいという印象があると思いますが、それと同時に湿気が溜まりやすい傾向があります。これは建物の構造上仕方のないことですので、こまめな換気やエアコンの利用で湿度を落とす必要があります。それでも平均して60%以上の湿度を保つようなマンションもあるので、人間が快適に過ごる反面、カビ菌なども快適に過ごしてしまいます。

新築時の建物は湿気が多い可能性がある

新築建物が完成して間もない頃は、構造内部の水分が乾燥しきっておらず湿気が出るという話を聞いたことがあります。実際にそんなことが起こっているのかは不明ですが、住み始めた当初と1年後では明らかに部屋の湿度が違ったというような話を聞くこともありますので、全くのデタラメではないのではないでしょうか。

光触媒は建材から発生するホルムアルデヒドも分解する

防カビコーティングに使われる光触媒コーティングはホルムアルデヒドなどの有害物質の分解も行います。防カビだけではなく、有害物質からも守ってくれるので安心です。

新築住宅で防カビコーティングをした場合としなかった場合の違い

新築住宅に防カビコーティングを施工した場合と、そうでない場合にはどのような違いが出てくるのでしょうか。
マンションの立地など湿度の多い場所でカビが発生しやすいなどの環境だと立ったの1年で収納内にカビが生えるということもあります。実際に多湿のお部屋のクローゼットに光触媒を施工させていただき、数ヶ月後に他の複数のお部屋でカビが発生したにもかかわらず、施工したお部屋にはカビが全く生えていなかったという事例もあります。
カビは一度発生してしまうと、綺麗にしても何度でも出てきます。
防カビコーティングは効果が確かなものを施工することで大きなメリットを得ることができますので、新築時に施工するのを強くお勧めいたします。

信頼できる防カビコーティングは何か

光触媒や無光触媒、空気触媒などがある防カビコーティングですが、どれも抗菌効果が高いと言われております。しかし、目に見えない分実際にどのような効果があるのかは施工してみないと分からないのが実情です。

そんな防カビコーティングですが、実際に工業会が存在し、しっかりとした研究が進められている材料があるのです。

それが何かと言うと、光触媒です。

光触媒は現在の東京理科大学学長の藤嶋昭氏と東京工芸大学学長などを勤められた本多健一氏が発見した、酸化チタンに光を照射すると、そのエネルギーによって水が水素と酸素に分解される効果を発見したことが始まりです。

光触媒の実用化研究は困難をきわめ、一時は研究が止まってしまう時期もあったようです。しかし、今から30年以上前の1980年代の後半に研究が再開されるようになりました。
その一つとしてあったのが、東陶機器基礎研究所と東京大学との共同研究でした。光触媒コーティングをしたタイルを病院の手術室の床や壁に貼って効果を調べたところ、床や壁の細菌の減少が確認されました。
またそれだけではなく、驚くことに空気中の細菌も減少していたのです。

とにもかくにも、このような研究を経て実用化ができるようになった今、この光触媒コーティングを室内に施工しない理由はないと思います。
紫外線や蛍光灯の光を当てることで細菌やウィルスを分解し、汚れなども分解できる優れたコーティングです。
様々な触媒を研究してきた研究者の方々が、間違いないという光触媒コーティングで、住宅のクロスや水まわりなどをコーティングして、カビ菌やウィルスからマイホームをお守り下さい!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

防カビコーティングは新築時に施工することで大きな効果を得ることが分かりました。
また、防カビ効果だけではなく、ホルムアルデヒドなどの有害物質の分解や、アンモニアなど臭気の原因を分解しますので、一石二鳥ならぬ、三鳥、四鳥のコーティングになります。

クリーンエクスプレスでは単体での施工はもちろんのこと、フロアコーティングとのセットでお得に施工も可能ですので、ぜひご検討ください。

光触媒コーティング

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