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自分でフロアコーティングをする?メリットとデメリットも公開

フロアコーティングって自分でできるの?
自分でフロアコーティングをするメリット、デメリットが知りたい・・・

フロアコーティングを自分で施工したいと考えては見たものの、新築の住宅に本当に自分で施工をして良いものなのか不安になる方もいるのではないでしょうか?メリットとデメリットが知れるなら、先に知っておきたいですよね。今回はそんなお話です。

UVコーティング

こんにちは!
クリーンエクスプレスWEB編集担当のKJです!

フロアコーティングが自分でできないかと考えたことがある方もいるのではないでしょうか?
今回はそんなフロアコーティングについて自分で施工した場合のメリットやデメリットについてご紹介させていただきます。

それでは参りましょう!

目次

自分でフロアコーティングを施工できるの?

最近流行りのDIYですが、フロアコーティングもできるのかな?この様にお考えの方も多いと思います。以前にフロアコーティングのDIYについての記事を書かせて頂きましたが、フロアコーティングの施工方法についてまとめておりました。

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フロアコーティング自体は自分で施工することも可能です。もちろんクオリティを求めるなら、プロに任せる方が良いですが、コスト削減を求めるなら、断然DIYでしょう。
ではどの様なフロアコーティングを自分で施工すれば良いのでしょうか。施工しやすさや仕上がりの良さなど、出来るだけ良いものを施工したいですよね。
今回はそんなフロアコーティングのDIYで施工するならどれが良いのか、公開します!

ACCOちゃん

フロアコーティングがDIYできるならしてみたいですね!

KJ

DIYでフロアコーティングができるものは限られます。
その中でもリスクがないものは一つだけなので、もし施工するならそれが良いでしょう。

自分で施工できるフロアコーティングの種類

自分でフロアコーティングをすることができるコーティング剤についてご紹介致します。

ガラスコーティング
高価なフロアコーティングで、DIYできるものでは一番高品質なものになります。耐久は20年程あり、アルコールなどの薬品で溶けることもなく、

シリコンコーティング
価格が安いフロアコーティング剤です。耐薬品性も高く、ある程度傷に強いものになります。耐久は10年程でワックスの何倍もの強さがありますが、経年劣化で黄変します。

水性ウレタンコーティング
価格が安く、剥離が可能なフロアコーティング剤です。アルコールなどの薬品には強くありませんが、耐久は10年程でワックスの何倍もの強さがあります。施工性もよく唯一素人でもある程度形になるコーティングと言えるでしょう。万が一の際は剥離も可能ですので、安心です。

ACCOちゃん

DIYが安心してできるコーティングは水性ウレタンコーティングなんですね。

KJ

そうですね!
しかし、水性ウレタンも剥離する場合に強い洗剤を使わなければならないものもあるので、注意が必要です。強い洗剤はフローリング表面のシートにダメージを与えるので、剥離ができないことがあります。

自分でフロアコーティングを施工するメリットとデメリット

メリット

コスト削減

何と言っても業者に頼むよりはるかに価格が安く済みます。これはそもそもDIYできるコーティング剤とプロが取り扱うコーティング剤が別物の為、コーティング剤自体の価格が安いのと、職人の人件費がかかっていない為です。広さにもよりますが、基本的にフロアコーティングは2人から3人体制で行います。この分の人件費がかからなくなることで、必然的に安くなります。広さにもよりますが、DIYであれば5万円〜10万円以内で最高品質のコーティングができるのではないかと思います。

自分の好きな日に施工可能

フロアコーティングの人気は衰えることが無く、未だに希望の日程を抑えるのが難しい時期もあります。自分で施工するのであれば、業者との打ち合わせをする必要がなく、自分の好きなタイミングで施工することが可能です。仕事が忙しく、日が近くならないと予定がわからないというお客様は自分の好きなタイミングで施工ができることにも魅力を感じるのではないでしょうか。

デメリット

時間と手間が必要になる

自分で施工するということは自分の時間が取られてしまうということです。プロであれば1日で施工できるものも、初めての方であれば一週間程かかることも。実際に1週間以上かかったという話もあります。それだけの時間を連続して確保する必要がありますので、連休などをうまく利用しなければなりません。プロでも2人がかりで1日から2日ですから、人を集めることができるのであれば、何人かで施工するのが良いでしょう。

仕上がりの見栄えが悪い

どうしても素人施工の場合は仕上がりにムラが出てきてしまいます。当然ですが、フロアコーティングの施工職人は何度も練習を繰り返して、一人前の職人になります。それもプロが横で指導をしながらです。プロに指導して貰えるわけではない素人の方の仕上がりがプロと同じになるわけはなく、カスレやムラがたくさんできることは覚悟の上で施工すべきでしょう。

塗膜の厚みが均等ではないので、耐久に影響する

コーティングの塗膜の厚みが違えば、場所によって耐久性が変わります。本来なら20年耐久のコーティングなのに10年でリコートが必要な状況になってしまっては意味がありません。均等に施工することができれば問題ありませんが、熟練の職人技ですので、簡単ではありません。

コストはそれなりにかかる

安いと言ってもコストはかかります。コーティング剤によっては家丸ごと施工するのに材料費だけでも10万円ほどするものも存在します。10万円といえばもう少しで水性コーティングをプロに任せることができる金額です。

ACCOちゃん

メリットよりもデメリットの方が圧倒的に多いですね。。。
これならプロに任せた方が良いかも。。。

KJ

デメリットの方が多いのは当たり前なので、それが許容できるのかどうかがポイントになるのではないかと思います!

プロ用のコーティング剤とDIY用では物が違う

プロ用のコーティング剤とDIY用のコーティング剤は物が違います。今回の記事ではプロ用のコーティング剤の場合は耐久性が10年や20年とお伝えしましたが、DIY用の場合はそれほどの耐久はないかもしれません。DIYを検討されている方は商品の説明を熟読し、耐久年数やメリット、デメリットを理解した上で施工してください。

オススメは水性ウレタンコーティング

自分でフロアコーティングを行うのであれば、水性ウレタンコーティングをオススメ致します。水性ウレタンコーティングをオススメする理由としては、剥離ができるからです。いくら手先が器用なお客様でも、失敗しないということはありません。水性ウレタンコーティングであれば、万が一失敗した時も剥離することが可能ですので、やり直しが効きます。また、水性ウレタンコーティングの塗りやすさはフロアコーティング一です。プロも初めはこの水性ウレタンコーティングなどから練習を初めて技術を身につけて行くので、初心者の方にも最適と言えるでしょう。

コストも安くて導入しやすい

水性ウレタンコーティングであれば、元々の価格も安いのでコストパフォーマンスにも優れています。初めから何万円もする材料を揃えて、施工に失敗をしたら目も当てられません。失敗を恐れることもなく、安価に施工できるならこれほど良いものは無いのではないでしょうか?耐久性は10年程と、ガラスコーティングなどに比べると半分になってしまいますが、10年に一度のリコートなら頑張って施工しても良いと思います!

ACCOちゃん

やっぱりDIYには水性フロアコーティングがおすすめなんですね!

KJ

おすすめというかこれ以外は取り返しのつかないことになるので、逆におすすめできないということですね!
ただし、水性コーティングも剥離ができないものもありますので、ご注意くださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フロアコーティングを自分で行うにあたってのメリットやデメリットをご紹介した上で、施工がしやすいのは水性ウレタンコーティングであるとご紹介させて頂きました。あくまでも初心者の方が初めて施工をするのであれば、水性ウレタンコーティングが施工しやすいという見解ですが、フロアコーティングの性能としては優れている物は他にもございます。

どうしても性能の良いフロアコーティングを施工したいというお客様は、プロにお願いしてみてはいかがでしょうか?

当社でも様々なフロアコーティングを取り扱っておりますので、是非ご相談下さい。

それでは今回もこの辺で!

またお会いしましょう!

自分でフロアコーティング

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